設計
屋根葺き材が決まり、形状や勾配の検討です 屋根の形状もさまざまあります。切妻、寄棟、入母屋、片流れ、差し掛けなどなど フラットな陸屋根なんかもありますね 順に見ていくと切妻はポピュラーな三角の屋根ですね。一般的にですが木造の建物は長手を桁行、…
FLまでの高さを決めたので屋根や建物の高さを検討してみます。 まずは屋根から 屋根葺き材にもいろいろありそれぞれメリットデメリットあります。住宅でメジャーな物としては瓦、ガルバリウムなどの金属板葺きでしょうか。瓦の1番のメリットとしては、その耐…
平面構成がおおかた決まったので高さの検討をしてみます。全体の高さ、基礎、FL(フロアの高さ)CH(天井高さ)屋根勾配などなど考えます。 建設地は近くに川が流れ標高も高くはありません。洪水ハザードマップで確認しても浸水の危険性がある地域に指定され…
玄関へのアプローチが決まりリビング、キッチンなど各部屋を動線など考えながら配置していきます。 リビングは一家団欒を楽しんだりテレビを見たり、ゆっくり寛げる主たる部屋なので快適な環境の場所が良いです。 南側に大きく配置してみます。 それに繋がる…
必要な部屋が決まったので各部屋を配置していきます。まずはアプローチ。 南東に道路がある角地で東西に長い敷地。東側道路は歩道がある幅員10mの道路、南側道路は幅員6mで敷地へは自由に出入できます。 駐車スペースは南側に設けて建物へのアプローチを南東…
ichikawa-architect.com 新築住宅の設計から施工、お引き渡しまでの流れを順に書いてみようと思います。 建設地になります。以前の建物がまだ残っています。お客様のご要望、家族構成、土地の形状や方角、近隣の建物の状況や高さなど考慮してプランしていき…
全体的に2年目どの様に勉強していたか書いていこうと思います。 以前の記事でスタートしたらゴールは、製図試験合格です!なんて書いちゃってますが、実は学科試験、製図試験含めて合否に関係無く、1年の挑戦でやめようと思っていました。年齢もそこそこです…
学科試験に無事クリアすれば、浮かれる間も無く製図の勉強に突入することになると思います。 自分は初年度は製図不合格、2年目で合格出来たので、その経験も踏まえて私なりの勉強法や失敗談など書ければと思います。 まず学科試験から、製図試験まで約3ヶ月…
学科試験の勉強法として 自分なりの考え、勉強法を紹介したいと思います。 まず、1番重点を置いていたのが過去問題です。過去問題集とテキストとの割合を比較するなら8:2法規にいたっては9:1くらいでした。 それだけ過去問ばかり繰り返して勉強していました…
一級建築士試験にこれから挑戦しようとしている方、すでに挑戦している方達に思う事や、勉強法を書いてみようかなと思います。 自分が一級に挑戦したのは2020年 44歳の時でした。かなり遅いですね。大手資格学校に通い学科はその年に合格。製図試験は一度落…
普段は大工したり監督したりなのですが一級建築士として設計事務所も開設しているため、たまーに設計のお仕事なんかもしています。 今回のお仕事は京都祇園の木造二階建ての旅館です。デザインは大先輩である父親が担当しております。僕の担当は木造に長く携…